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千早薬局調剤倶楽部とは

千早薬局調剤倶楽部は 保険薬局 です。

大学病院やその他の病院やクリニックなどの処方箋を受け付けています。
また、漢方や煎じ薬も取り扱っています。

保険薬局・保険調剤について

千早薬局調剤倶楽部は保険薬局です。
保険薬局とは、

保険薬局とは地方厚生局から保険指定を受けた薬局のことです。
保険医が交付する処方箋に基づいて調剤を行います。
病院や診療所などの医師の診断を経て処方箋にて指示された薬を、処方箋の指示に基づいて調剤して患者様にお薬を受け渡します。ですのでご安心してご相談ください。

保険調剤とは、
保険医療をおこなう医師が発行する院外処方箋に基づいて、保険薬局において薬剤師がおこなう調剤のことです。 当局も保険調剤をおこなっています。 ご不明な点はお問い合わせください。

処方箋受付について

千早薬局調剤倶楽部では大学病院やその他の病院やクリニックなどの処方箋を受け付けています。

千早薬局調剤倶楽部では大学病院やその他の病院で交付された処方箋をお持ちいただくと、その処方箋に基づきお薬をお出しします。
有効期限があります

処方箋の有効期限は発行日を含めて4日間(日曜日や祝日を含む)です。
有効期限が過ぎると調剤薬局では受付できなくなり、医療機関で再発行をしてもらうことになります。再発行は健康保険が適用されないため費用は全額自己負担となります。処方箋を受け取ったら、早めに調剤薬局にお持ちください。

処方箋は大切なものです

医師が患者さまの病気の治療に必要なお薬の種類や量、服用法が記載された書類です。薬剤師が処方箋の内容が適正であるか確認した後、調剤します。 患者さまの薬物治療をおこなう上で重要な役割を担っています。
医師と薬剤師というそれぞれの分野の専門家が、患者さまをサポートすることが「医薬分業」と呼ばれる仕組みです。
処方箋はこの仕組みに欠かせない大切な書類となります。

漢方・煎じ薬について

千早薬局調剤倶楽部では漢方や煎じ薬を取り扱っています。
漢方と煎じ薬について

漢方薬は、大きく2種類に分けられます。
一つ目は「煎じ薬」で生薬を水から煮出したものです。二つ目は「エキス剤」で煮出した液を乾燥させた粉末です。それぞれ保存方法が異なり、エキス剤はそのまま室温で保管して構いませんが、煎じ薬は常温で長く放置すると有効成分が劣化する場合があります。定期的な処方と適切な保管が必要です。

漢方薬は紀元前後より中国で生まれた伝承医学における薬物療法で、さまざまな天然の植物・鉱物・動物由来の生薬を配合して構成されています。漢方薬の運用は、東洋医学的な診断方法（望診・問診・聞診・切診）や理論（陰陽虚実・気血水論・五臓論）により、患者さん一人ひとりの体質に合ったお薬を選びます。独自の理論や診たてによっていくつかの生薬の配合による「処方」が決定されるという点で、経験的な民間療法とは異なります。 つまり漢方も処方による調剤が必要となります。

漢方と煎じ薬のメリットは

西洋薬は化学的に合成され、臨床試験で効果が確認されたもので、一般に「新薬」とも呼ばれほとんどが単一の成分のみで成り立っています。病態が明らかな場合や、診断がついて病名が決定された際に、一定の効果が保証さている点が優れていますが、新薬のみでは対応できない症状（特に体質的なものとされる虚弱や冷え、自律神経症状など）も数多く存在場合があります。 これに対して漢方薬は、東洋医学的な病態把握によって、さまざまな成分を有する生薬を組み合わせることで、多彩な症状や複雑な病態に対応することが可能となります。また複数の生薬を配合することにより、有用な作用を相互に補い高め合ったり、副作用を軽減させたりする工夫が施されています。